学部概要

学部長からのメッセージ

Message from a Dean


伝統と革新を大切に
困難な時代を生きるための学び

 2020年に世界を席巻したコロナ禍は、私たちの生活を大きく変えました。大学でも、遠隔授業が本格的に導入され、現在は、対面の良さと遠隔の安全さを合わせたハイブリッド(混合)方式が主流となっています。大学生たちは、新しい授業方法や学生生活に戸惑いながらも、これまで以上に真摯に学問に取り組んでいます。「若さ」のエネルギーに満ちあふれた大学生たちは、コロナ禍という世界史的危機の中でも力強く成長しています。
 埼玉大学教養学部は、人文系の学問(哲学、歴史、文学、言語、文化研究)と社会系の学問(社会学、地理学、人類学、国際関係論、国際開発論)という幅広い専門分野から成っています。新入生は、様々な入門的授業を受けた上で、1年次の秋に自分の専門を選び、2年次から専修課程に所属します。
 教養学部のキーワードは「伝統と革新」です。人類がこれまで積み重ねてきた学問・文化を吸収して深める一方、急速に変わりゆく現代社会に対応できる知識と実践力を身に着けることを目指します。学生一人ひとりが「伝統と革新」の両面を学べるよう、教室での授業だけでなく学外実習、外国の大学生とのオンライン共同セミナー、留学など多くの機会を用意しています。
 十年後、二十年後の世界がどうなるかは誰にも分かりません。だからこそ「伝統と革新」の両軸を持った大人になることが大切です。伝統とは礎であり、革新とは飛躍です。学生にはその両方を学んでもらいたいと考えています。
 ぜひ教養学部で自由な学問と充実した学生生活を楽しんでください。

埼玉大学教養学部長    野中  進

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