グローバル教育

留学と海外インターンシップ

Studying Abroad


留学と海外インターンシップ

 異文化と直接向き合いながら思考力や発信力を鍛えていくうえで、海外留学は一つの重要な選択肢です。埼玉大学では教養学部を中心に、海外の各地域の大学とのネットワークを作ってきました。現在では、埼玉大学の学費だけで(=留学先の大学における授業料なしに)協定校へ留学できるようになっています。また、留学先の大学で取得した単位は、教養学部を卒業するための単位として認定されます。半年や1年という長期の留学をはさんでも、4年間で卒業できる仕組みを整えています。
 さらに教養学部では、海外の公的機関や日本企業の海外支社などで就業体験を行う「海外インターンシップ」を推奨しています。より仕事の現場に密着したかたちでグローバル化する社会を体験することは、将来の職業選択を考えるための貴重な経験であると考えています。

埼玉大学の海外派遣留学先

 埼玉大学は、外国の大学等の教育研究機関との間で、大学間又は部局間の学術交流協定を締結しています。2020年1月現在、174の海外協定校を世界各国に持ち、多くの学生を授業料相互不徴収の交換留学生として、長期留学(半年以上)に送り出してきました。
 本学の留学支援には十分な経験の蓄積があり、円滑なプログラムの実施が可能です。

※左図をクリック(タップ)すると、埼玉大学の海外協定校を示した拡大して表示されます。下のボタンをクリック(タップ)すると、埼玉大学の海外派遣留学先一覧のページをご覧いただけます。

論文集 『私たちは未来を切り開く ~コロナ禍で見えた社会、世界、学び~』

 新型コロナウイルス感染拡大の影響下にあった2020(令和2)年度、協定校へ留学中だった学生、また留学準備をしていた学生が、どのように困難と向きあってきたかを記録するため、有志を募り、論文集を作成しました。
学生たちはこれまでに経験をしたことのない困難の中でも、多くの学びを得ることができました。そんな学生たちの視点から見たコロナ禍における学びや留学について、ご一読いただけますと幸いです。

留学体験記

倉野朋幸/くらの・ともゆき
グローバル・ガバナンス専修課程  国際関係論専攻  3年

留学先:国立政治大学(台湾)
期 間:2019年9月1日〜2020年4月15日


何が異なり、何が違うのか

 留学を通じて、これまでの自身の考えや価値観を再考することができます。例えば、台湾は多様性に富んだ社会で、MRTのアナウンスも英語を加えた4つの言葉で行われます。このように、街を歩くだけで日本との違いをいくつも発見することができます。また、大学は国際色豊かで、世界中から集まる学生と触れ合うことができます。台湾人の学生と中国人の学生と共に、互いの言葉の共通点や相違点を見つけ、文化の連なりを実感することもありました。この様に、留学は講義中だけでなく、あらゆる瞬間が自分を成長させる時間であると思います。

福島一紗/ふくしま・かずさ
ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程  ヨーロッパ文化専攻 3年

留学先:グリフィス大学(オーストラリア)
期 間:2019年7月8日〜2019年10月30日


新しい自分に出会えた留学生活

 留学に行って一番良かったことは視野が広がったことです。オーストラリアの人々は食べ物や洋服など生活スタイルが多様で、皆が自分の「好き」を大切にしていました。そのため以前は人に影響されやすい性格だった私も、自分の興味・関心があることや「好き」なことを大切にするようになりました。また慎重で優柔不断な性格でしたが、失敗を乗り越えることで自分の成長が感じられ、チャレンジに対して前向きになりました。留学は私の考え方を変え新しい世界を開いてくれました。後輩の皆さんにもぜひ新しい世界へ飛び込んでいただきたいです。

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