グローバル教育

ダブルディグリー・プログラム

Double Degree Program


アーカンソー州立大学とのダブルディグリー・プログラム(DDP)とは?

当該校とパートナー校において、それぞれの大学に所定の期間在籍し、必要科目を履修、単位をそろえることによって、双方の大学の学位を取得することを指します。
本DDPの場合、当該校は埼玉大学教養学部、パートナー校はアーカンソー州立大学ジョーンズボロ校(Arkansas State University, Jonesboro, 以下ASUJ)になります。
 本プログラムの対象となるのは、学部生です。埼玉大学及びASUJにそれぞれ少なくとも2年間在籍し、所定の単位を修得すれば、埼玉大学からは学士(教養)、ASUJからはBachelor’s Degree in in Interdisciplinary Studies=学士(学際)を授与されます。

アーカンソー州立大学ジョーンズボロ校(ASUJ)はどんな大学?

 1909年に設立されたASUJは、アメリカ合衆国南部にあるアーカンソー州で2番目に大きい大学です。1500人以上の教員ならびに職員数を擁しており、学ぶことのできる分野は160に達します。14000人以上の学生が学ぶ州立総合大学で、スポーツも盛んな典型的な米国の地方州立大学と言えるでしょう。詳しくはアーカンソー州立大学の公式Websiteをご覧ください。
 ASUJは、埼玉大学教養学部と2009年に大学間交流協定を締結し、Global Youth学生の送り出し先を引き受けるなど、本学とは深い関係にあります。とりわけ2012年に教養学部が文部科学省のグローバル人材育成推進事業(~2017年)に採択されて以来、両校は様々な事業を協力して展開してきました。したがって、ASUJは埼玉大学の学生が安心して留学できる環境にあると言えます。

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ダブルディグリー・プログラムへの参加条件とは?

 ASUJで学修をするためには、一定の英語能力(TOEFL IBTで61点、あるいはIELTSで5.5点)が求められます。点数が満たない学生は、ASUJでの科目履修が始まる前に、アーカンソー州立大学の英語学校で独自の英語学習プログラムを受講し、所定の試験に合格しなければなりません。また、相応のGPAを維持していることが必要です。

何をすれば埼玉大学ならびにASUJの学位が取得できるのか?

 埼玉大学ならびにASUJが設定したDDPの卒業用件を満たすことが求められます。もともと埼玉大学では124単位、ASUJでは120単位の卒業要件の満たす必要がありますが、DDPでは、科目を相互に自大学の科目として認定し、埼玉大学ならびにASUJにて所定の科目を履修し160単位程度をそろえれば、2つの大学の学位取得が可能になるようにしました。
 埼玉大学とASUJによって認定された科目は、埼玉大学側では教養学部の ①グローバル・ガバナンス専修、②現代社会専修、③ヨーロッパ・アメリカ文化専修アメリカ研究専攻の3つのいずれかに所属することで履修することができます。基盤科目を含めたトラックがこの3つのそれぞれに用意されており、トラックにある授業を履修し、埼玉大学で2年、ASUJで2年の大学生活を送っていくことが求められます。
 また授業料(tuition)ならびに施設利用料等(fees)は、履修する大学で支払う必要があります。つまり、埼玉大学で学ぶ期間は埼玉大学に、ASUJで学修を進める際は、ASUJの授業料ならびに施設利用料等を納入していただきます。この際ASUJの授業料は、アーカンソー州外の学生向けのもの(Out of State Tuition)ではなく、アーカンソー州出身者向けのそれ(In State Tuition)になり、学位取得を目的とした留学としては非常に手頃な額になっています。授業料の額は毎年かわりますので、詳細は為替相場とあわせて〈こちら〉をご確認ください。

DDPに挑戦を希望する皆さんへ

 DDP科目の履修は、入学後すぐに始まります。そのため、自分がグローバル・ガバナンス専修、現代社会専修、ヨーロッパ・アメリカ文化専修アメリカ研究専攻のどれに所属するのかを履修登録の前に決めていただく必要があります。入学の前までに、教養学部における学びについての調査を各自で進めておくことをおすすめします。また、入学時に開催される海外留学のためのガイダンスに必ず出席をするようにしてください。
 DDPは、約2年間の留学で、かつ授業料も比較的安く抑えつつ米国の学士号の取得が望める有意義なプログラムです。しかし、DDPにおいてはそもそも取得すべき単位数が多いうえに、言語が異なるアメリカで学ぶのは簡単なことではありません。卒業に4年以上かかる可能性もあることも理解しておいてください。みなさまの挑戦をお待ちしております。

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