入学試験案内

一般入試について

埼玉大学教養学部では、1年次からの入学を希望される方のために、「一般入試」、「特別入試(帰国子女入試、海外留学経験者入試、私費外国人留学生入試)」を実施しています。さらに、平成30年度入試からは、特別入試の一環として「推薦入試」を導入します。それぞれの概要については以下でご説明しますが、出願を検討される際には、必ず本学のアドミッションセンターが発行する「入学者選抜に関する要項」や「学生募集要項」などをご覧いただき、最新の情報をご確認ください。また、3年次からの編入学を希望される方は、こちらをご覧ください。

一般入試について 

前期日程

調査書の内容、大学入試センター試験と個別学力検査の成績によって選抜を行います。
個別学力試験では、外国語(英語、フランス語、ドイツ語より1科目選択※)の試験を課します。
募集人員は115名です。

平成30年度入試からは英語のみになります。

後期日程

調査書の内容、大学入試センター試験と小論文の成績によって選抜を行います。
募集人員は25名です。

特別入試について

推薦入試
教養学部では平成30年度入試から、推薦入試を導入します。大学入試センター試験および個別学力検査を免除し、出身学校長からの推薦書、志望理由を書いた文書、調査書、面接、小論文によって選抜を行います。募集人員は20名です。
帰国子女入試
外国において、最終学年を含め2学年以上の学校教育を受けた方を対象とする試験です。募集人員は若干名です。大学入試センター試験を免除し、面接によって選抜を行います。提出された資料は面接の際に活用し、総合的な判断に使用します。
海外留学経験者入試
日本の高校を卒業または卒業見込みで、高校在学中に1年以上海外に留学した経験をもつ方を対象とする試験です。募集人員は若干名です。大学入試センター試験を免除し、小論文および面接の総合点により選抜を行います。提出された資料は面接の際に活用し、総合的な判断に使用します。出願時に外国語検定試験の公式スコアまたは合格証明書を提出する必要があります。
私費外国人留学生入試
募集人員は若干名です。大学入試センター試験を免除し、個別学力検査(外国語:一般入試[前期]と同内容)と日本留学試験の成績、面接によって選抜を行います。

特に注意していただきたい点

試験の種類ごとに出願資格が細かく定められておりますので、出願を検討される際には、かならず「入学者選抜に関する要項」や「学生募集要項」の該当箇所をよくお読みください。不明な点がある場合は、下記にお問い合わせください。

埼玉大学アドミッションセンター

〒338-8570 : さいたま市桜区下大久保255
電話 : 048-858-3036

埼玉大学教養学部の入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

教養学部では、次のような人材の育成を目指します。

風景

教養学部は、グローバル・ガバナンス、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ・アメリカ文化、日本・アジア文化の5専修より構成され、人文学・社会科学の伝統・成果の継承と、多様な文化や価値観の理解を深めるための教育・研究を行っています。自ら問題を設定し解決する能力と、国内外の人々との的確なコミュニケーション能力を身につけて現代の諸問題に適切に対処し、解決の展望を切り拓ける人材の育成を目標としています。

教養学部では、次のような知識の修得、能力の獲得を目指した教育を行います。

  • 人文学、社会科学、自然科学に関する幅広い基礎知識
  • 人文学、社会科学の専門分野(グローバル・ガバナンス、現代社会、哲学歴史、ヨーロッパ・アメリカ文化、日本・アジア文化)における十分な知識と能力
  • 国際的視野を持ち、国内外の多様な文化及び価値観を理解する能力
  • 自ら問題を設定して論理的に考察し、表現する能力
  • 国内外の人々と的確に意思を疎通できる能力

教養学部では、次のような人が入学することを望んでいます。

  • 高等学校までの課程の教育内容を幅広く修得している人
  • 自らを高め、社会に貢献する意欲と経験のある人
  • 様々な地域・時代の人々及びその文化に関心と敬意を抱ける人
  • 英語をはじめとする外国語を修得する意欲のある人

複数の入学試験を実施します。

教養学部では、広く全国の高等学校卒業者、帰国子女、外国人留学生などの中から、学士課程教育を受ける適性のある人を積極的に受け入れます。多様な入学者を受入れるため、それぞれの条件を考慮して以下のような複数の入学試験を実施します。

(1) 一般入試(前期日程)

  • 高等学校における学習状況等を記載した出身学校長作成の「調査書」を選抜の基礎資料とします
  • 基礎的な学力を調べるために大学入試センター試験を課します。
  • 専門教育の基礎となる学力を調べるために、外国語の試験を課します。

(2) 一般入試(後期日程)

  • 高等学校における学習状況等を記載した出身学校長作成の「調査書」を選抜の基礎資料とします。
  • 基礎的な学力を調べるために大学入試センター試験を課します。
  • 小論文を課します。小論文では、論理的な考察力、記述力、表現力などを調べます。

(3) 推薦入試

  • 出身学校長作成の「推薦書」などの内容を選抜の基礎資料とします。
  • 課題を与えて小論文を課します。小論文では、論理的な考察力、記述力、表現力などを調べます。
  • 面接を課します。面接では、在学中の課外活動などをはじめとする各種の特記事項、本学部での勉学意欲などを含めて総合的に判断します。

(4) 帰国子女入試

  • 出身学校における学習状況などを記載した出身学校長作成の「成績証明書」などの出願時に提出された資料を面接の際に活用し、総合的判断に用います。
  • 面接を課します。面接では、理解力、勉学意欲、日本語能力、海外生活で何を修得したかなどを調べます。

(5) 海外留学経験者入試

  • 高等学校における学習状況などを記載した出身学校長作成の「調査書」・外国語検定試験結果・留学先での「成績証明書」などの出願時に提出された資料を面接の際に活用し、総合的判断に用います。
  • 小論文を課します。小論文では、論理的な考察力、記述力、表現力などを調べます。
  • 面接を課します。面接では、海外留学体験によって何を修得したのかを重点的に評価するとともに、高校での勉学への取組、外国語習得への取組、本学部での勉学意欲などを含めて総合的に判断します。

(6) 私費外国人留学生入試

  • 出身学校における学習状況などを記載した出身学校長作成の「成績証明書」などの出願時に提出された資料を面接の際に活用し、総合的判断に用います。
  • 基礎的な学力を調べるために「日本留学試験」(日本語、数学、総合科目)を課します。
  • 専門教育の基礎となる学力を調べるために、個別学力検査(外国語)を課します。
  • 面接を課します。面接では、理解力、勉学意欲、日本語能力などを調べます。

教養学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

教養学部では、以下の知識、能力を身につけ、卒業要件として定めている124単位を修得した学生に学士(教養)の学位を授与する。卒業認定は、国立大学法人埼玉大学教養学部規程に定めた要件に基づいて行う。成績評価は、授業科目ごとに定めた到達目標の達成度に基づいて厳格に行う。

(1) 専門的な深い知識の修得に関連する事柄

所属する専修課程(グローバル・ガバナンス専修課程、現代社会専修課程、哲学歴史専修課程、ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程、日本アジア文化専修課程)における学修によって、次のa〜dを達成している。

  • a.各分野で蓄積された先行研究の成果をよく理解し、体系的で深い専門知識を修得する。
  • b.専門分野の方法(語学を含む)に習熟する。
  • c.専門分野に関して自身で問題を設定し、それについて探求・解決する能力を身につけている。
  • d.自身の研究成果を他者に説明し議論する能力を身につけている。

(2) 専門性のある幅広い基本的知識の修得に関連する事柄

次のa, bを達成している。

  • a.人文学・社会科学・自然科学に関する幅広い基本的知識を修得する。
  • b.所属する専修課程の専門分野に関連する分野の基本的知識を修得する。

(3) 知識を活用できる汎用的な能力の修得に関連する事柄

次のa〜dを修得している。

  • a.幅広い視点に立って、自身で問題を設定する能力
  • b.設定した問題について情報や知識を的確に調査・収集する能力
  • c.設定した問題について多面的かつ論理的に考える能力
  • d.自らのアイディアを的確に伝える能力(語学の運用能力を含む)

(4) 学部における人材養成の目的に合致した能力の修得に関連する事柄

次のa〜bを修得している。

  • a.多様な文化および価値観を理解する能力
  • b.現代の文化や社会の問題にさまざまな形で取り組む能力

教養学部の教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教養学部では、教養学科を置き、さらに5つの専修課程(グローバル・ガバナンス専修課程、現代社会専修課程、哲学歴史専修課程、ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程、日本・アジア文化専修課程)を置く。学生は入学時から教養学科に所属するが、1年次に幅広い学問領域に触れた上で2年次から専門分野を選択し、5つの専修課程のいずれかに所属する。

以上のような課程編成のもと、修業年限4年を目標として、学生が「卒業認定・学位授与の方針」にかなう知識とこれを応用する能力を獲得し、自らの資質を涵養することをめざして、教養学部の学士課程教育プログラムに基づき、次のような体系的で質の高い教育を実施する。

  • 各専修課程が開設する「講義」「研究法」「演習」「実習」「卒業研究」等の専門科目において、専門的な深い知識を修得させる。
  • 各自の課題に応じた履修計画を、教員の指導のもとに作成する能力を修得させる
  • 「外国語科目」「アカデミックスキルズ」、ならびに各専修課程が開設する「研究法」「演習」「実習」「卒業研究」等の専門科目において、知識を活用できる汎用的な能力を修得させる。
  • 「多文化理解科目」において、多様な文化および価値観を理解し、主体性を持って多様な人々と共生・協働する姿勢と能力を修得させる。
    学生が身に付けた学修成果については、各科目で定めた学修目標に対する達成度に基づいて、予め定めた方法・基準により厳格に評価する。

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